タイ南部の観光地で観光客が遭難したという記事。
① スラタニー県パンガン島
　56歳ニュージーランド人が友人らとともにジャングルに入り、友人とはぐれました。
　友人らは自力で探そうと翌日1日かけて捜索したようですが見つからず、その翌日の明け方午前4時になってホテルに戻り、警察に連絡。
　警察の捜索により男性のバイクが発見され、夜9時ごろになって、バイクから1㎞離れた位置で男性を発見、

② クラビ県の洞窟の中
　クラビ県の沖合に浮かぶ小島にボートで渡ったドイツ人夫妻。
　約10mのはしごを降りて洞窟内に立入り、61歳の奥さんが洞窟内で転倒、動けなくなったというもの。

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　タイの場合、観光地化されたところでも、自然をそのまま生かしたもの、安全面では未整備なところが観光ツアーとして組まれている場合が多く、ツアー会社のいう通りについていくと、とんでもないことになることもしばしば。ただ事前の情報は少なく、最後は自己責任でということになりかねません、

　私自身、洞窟系は好きではないので、多分今後とも洞窟に入ることはないと思いますが、野鳥を見るためにあくまでも「トレイル」として整備された道を使ってですが、ジャングル内に立ち入ることはあると思います。
　またタイ国内に散在するクメール遺跡も、幾つかはジャングルの中に埋もれており、これらを見るためにジャングル内に立ち入ったこととも数回あります。
　ほぼ、一人でジャングルの中に入っていきますので、リスク管理という面では最悪ですね､､､