52歳から83歳の老人男女が乗車していた車両に、29歳の陸軍軍曹が運転するピックアップトラックが衝突。5人の老人が現場で死亡、残り1人も病院で死亡が確認。

　29歳の運転するトラックが車線をはみ出し対向車線に出たのが事故の原因。

　付近の森に軍曹が運転していたトラックに少量残っていた違法タバコと同一の違法タバコ257カートン（10箱入り、全部で2570箱）が隠されていたことが判明。
　事故直後、軍曹の手で森の中に隠されたと思われるとのこと。

　6人の老人は神社の祠を作るため導師を迎えに行き、祠予定地に向かう途中での事故。
　29歳軍曹が違法タバコを運搬していたことは明白のようですが、これが軍務の一環（軍人たちの闇商売）なのか個人的なものなのかは不明。

　ベトナムでもそうでしたが､､､
　平時の軍隊って、仕事がないわけです。
　ただし緊急時のために兵員を確保しておかねばなりません。
　結局、自分たちの食い扶持は自分たちで稼げと、
・軍の機能に不可欠な通信施設　→　携帯電話会社を興す
・軍車両のための給油施設　→　ガソリンスタンドの経営
・軍人の給与や資材調達のための会計機関　→　銀行を経営する
・軍人のための保養施設　→　ホテル/ゴルフ場の一般への提供
　など、種々のビジネスに取り組んでいます。

　日本の自衛隊がこれをやったらどうなるか､､､やらなくても済むように、給与そのものは一般の公務員として遜色ないものを給付しているので、まずはやらないでしょうけども。

　上記のような広範なビジネスの中に、違法タバコは含まれていないとは思いますが、軍用であれば検問等も受けないのでしょうし、､､､しょせんは闇の中なので真相はわからないのですけれども。