経緯台をポチリ
自動導入追尾経緯台以外に、フリーストップの手動経緯台を1台持っていて、月面の撮影や機材調整に使用しているところです。
所有しているのはモバイルポルタという経緯台で、軽くてお安いものです。
最初機材を購入する際に、あった方が便利だろうと安さ/重視で衝動買いしたものです。
購入時点ではよくわからなかったものの、利点とこれにより生じる欠点があり、購入1年経って、グレードアップしたいと思っているところ。
利点)「関節」が2カ所あり、伸ばすことによって三脚中心から望遠鏡位置を離せる。
三脚の足でベランダ手摺に寄れない場合、望遠鏡/カメラをベランダ手すりに近づけることができ撮影時の死角が減った
欠点)可動域を増やすため部材が薄くなっていて部材が華奢。
高倍率下でのピント調整が困難、風等でも眼視視野が揺れる。
新規購入品はKenko と BORGが共同開発したMOEBIUS(メビウス) M-M5 経緯台。
矢印のところが現有のモバイルポルタよりゴツクなっています。
経緯台の問題というか、販売店側の販売戦略なんですが、経緯台には望遠鏡を支え指定の方向に向ける機械の部分とそれを支える三脚部分に分かれますが、多くの機種で機械+三脚でしか購入できません。
また機種によれば望遠鏡付きでないと買えない経緯台もあります。
今回の製品はBORG社のものですが、BORGは望遠鏡を部品単位で販売している会社なので、今回購入の経緯台は、経緯台の機械部分のみの購入になります。
SNS、Youtube上では早めに買った人たちのレビューが出ていますが、?という人とまずまずという人がいて、私はどちらかな、、、?
いずれにしても5月一時帰国で持ち帰る予定なので、まだ手元にありません。
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