午前6時、ビーチの散歩。

　まだソンクラーン/ワンライの余韻が残っていて、ビーチ歩道は酒の匂いが漂っています。歩道にテーブルを並べて飲んでいる輩や、ビーチ砂浜にも10m間隔くらいで数人が車座。

　ビーチロードのビーチ側は駐車禁止になり、地元住民的には安心してビーチロードを走行できるようになりましたが、結局こんな感じで歩道上が駐車場になっています。
　ここはタイなので、大きな問題にならない限り、法律があっても看過されこのバイクが撤去罰金などは受けません､､､ビーチで催事がある時には✕というだけのようです。

　私が使っているTrueの臨時電波塔。
　こんなに？と思うくらいのピッチで並んでいます。
　ワンライ絡みの臨時施設のようですが、これがあってもなくても、午後3時過ぎくらいから電波の受かりが悪くなります。

　今日のパタヤの日の出時間は6時1分。

　以前、パタヤクランとの交差点には「10」というタイ数字と国王の肖像画がありました。
　設置は新国王即位直後。
　タイなので「長く持ちそうにないもの」だなと思っていました､､､貧弱というか一目見て耐久性のない素材で作られていました。　

　今朝見ると撤去されていました。
　1週間に一度はこの前をバイクで走りますが、気が付きませんでした。

　感覚としてですが、全国各地、国王を賛美顕彰する碑が撤去されています。
　タイ国民の感情が変わったのか、国の姿勢が変わったのか。
　どちらなのか、どちらともなのかは不明。

　陸側歩道で待機するスピードボートのスタッフたち。

　これも、パタヤ市条例で停止、禁止された行為。
　砂浜にスピードボートを並べて、観光バスからの客をボートに載せて沖合に運ぶ人たちです。ビーチロードが混雑して事故の元にもなるということで、全てバリハイふ頭に移されたはずなのですが､､､

　結局、中国からの団体観光客は思ったほど増えていないみたいで、観光客が少なければこれを利用する客も少なく、またビーチロードの渋滞も少ない､､､という判断なのでしょうか