ASIAIR稼働させようとしてすぐに休止
昨日、望遠鏡制御用ミニコンピュータASIAIR Plusを初めて望遠鏡に接続。
実際にはほぼ1日かけてASIAIRのアップデートとアクティベーション(初期設定)を行い、準備ができたのは外が暗くなったころ。
ASIAIR Plusは望遠鏡の上に載っている赤いタバコの箱大のものです。
タバコ箱大の大きさの機器で、望遠鏡に取り付けられる以下の各機器への給電と作動指示、データをタブレットに送信する機能があります。
① 天体用カメラ
② 望遠鏡架台/赤道儀
③ オートガイド用カメラ
④ オートフォーカサー(自動合焦装置)
⑤ フィルタードロワー(フィルター回転装置)
まず最初に、①を接続しました。
手順を間違えたのかちょっとバタバタしましたが、2回目の試行で無事接続。
この画像を得るためには、
・天体カメラへの給電を行う
・天体カメラからの画像データをASIAIRを介してタブレットに送信する
という作業が組み合わせますが、上記はタブレットの画像で、望遠鏡で見ている画像がタブレットに無事表示できました。
次に②を試みました。
次回5月一時帰国で写真にある赤いZWO社の赤道儀をタイに持ち帰る予定ですが、現時点ではSkyWatcher社製の経緯台に接続しようと思いましたが、、、
懸念されていたことではありますが、単純にコードを経緯台とタバコ箱に繋げてもダメなようです。
Webサイトの記事を検索しても、物理的につなげることはできるが、ソフトの書き換えが必要とのこと、、、ちょっと手に余ります。
ということで作業休止。
現時点でオートガイド用カメラは所持しており、これとの接続を確認してもいいのですが、架台と接続できないと意味がないので、5月一時帰国後に接続作業を再開するつもりです。
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