タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイの刑務所の待遇は最悪なようです、、、

    昨年麻薬所持で投獄され、死ぬのではないかと思っていたキウイ人(ニュージーランド国籍)が、タイの刑務所、地獄から解放され、ようやく安堵したとのこと。


 ニュージーランドの著名な気候変動専門家ジム・サリンジャー博士の息子、アリ・マイケル・サリンジャーは、エクスタシー錠剤2個を所持していた容疑で昨年9月にプーケット島のビーチリゾート・パトンで逮捕された。


 45歳の彼は保釈され、少額の罰金を支払えばよいと思われていたが、地獄と彼が表現した最悪の悪夢、刑務所に数カ月間投獄された。


 サリンジャーはプーケット、その後バンコクの刑務所で手錠をかけられ、絶食させられ、刑務所の床で裸で寝ることを強制された。どの映画の描写よりもひどかった、死ぬかと思った、と彼は言った。


 新型コロナウイルス感染症流行以前、サリンジャー氏は微笑みの国で自身の仮想通貨ビジネスが成功すると信じていたためフィリピンからタイに移住した。


「私がここに来たときのビジネスは素晴らしく、たくさんのお金を稼いでいましたが、その後新型コロナウイルスの影響を受けました。フィリピンに戻ることができませんでした。」



 彼はある日、パトンのホテルから出ようとしたところ、サリンジャーを不審に思ったパトン警察が麻薬所持の疑いで逮捕した。


 彼は当初罪を認めたが、現在では自分のものではないと主張するエクスタシー錠剤を2錠所持していた。



 サリンジャーはパトン警察署の警察官から屈辱を受けたと主張している。


 「面接室では手錠を締められ、トイレに行くことさえ拒否されました。私は過敏性腸症候群を患っていますが、彼らは気にしませんでした。トイレを使わせてくれないなら、ここで用を足さなければならないと言いました。」


「それで、6人の警官が私をトイレに連れて行きました。ズボンを上に上げられるように手錠を緩めてほしいと要求しましたが、許してくれませんでした。私は彼らのうちの一人に手伝ってくれるよう頼んだが、彼らは何の助けも提供しなかった。」


「彼らは私にパンツを下ろした半裸で公共の廊下をずっと歩かせ、私を押し倒し、転ばせ、皆で笑いながらビデオを撮っていました。とても屈辱的でした。」


,,,記事で読めるのはここまで。元記事はニュージーランドヘラルド紙。


 刑務所に入る前、警察での状況を示していると思われますが、
 タイで麻薬系薬物系で捕まると悲惨な状況になるということだけ分かれば十分でしょう。