ゴルフ場ではパスポートが必要
写真はバンプラゴルフ場。警察/政府当局者がCovid-19対策を視察したときのもの
イーストコーストゴルフコース管理協会は、東部海岸を含むタイでゴルフをプレーする場合、タイ人の場合はIDカードを、外国人の場合はパスポート(現物、コピー不可)を提示することが必要であると、注意を促した。
補注)記事原文では、to play golf in Thailand including the eastern seaboardとあり、この管理協会は東部地域を担当しているが、上記書類の提示はタイ全土で適用されると読み取れる。
外国パスポート所持者は、過去14日間タイに住んでいたことを示すために、入国スタンプを示す必要がある。これらの書類がなければ、プレーすることは許されないとのこと。
上記は、Covid-19が抑制されるまでの一時的な措置。
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現状4月初旬から国際空路も陸路も国境閉鎖されており、現時点でタイに入国できるのは海外からの帰国タイ人のみ。
タイ在住の外国人はすべて14日以上、タイに滞在しており、現状ではほとんど意味のない規制のように思えます。
昨日の閣議後の首相コメントで、条件を付したうえで、外国人の入境を許可する案件について検討中というものがあり、やがては外国人に国境を開放する時期が来るはずで、その時点ではまだ、Covid-19は撲滅されていないという前提であり、上記のような措置を今から取っていく、というものなのでしょうか?
なお、ゴルフ場は5/3から施設が再開していますが、少なくとも5/3の施設再開条件に、身分証明書の提示は含まれていませんでした。現時点でゴルフをする際、パスポート提示が必要かどうかは不明です。ちなみに今朝もゴルフ場でプレーしてきましたが、パスポートの提示は必要ありませんでした。

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