新規太陽観察 第一弾
今回の一時帰国で入手した太陽観察用装置
① 天体カメラ:PlayerOne社 Apollo-M MAX
センサーサイズ14.4×9.9㎜
グローバルシャッタ搭載
② プロミネンス観察用アイピース:DayStar Quark
4.2倍バローレンズ内蔵
プロミネンス観察用船用アイピース
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今後、『新規太陽観察 第一弾』として以下のAとBを実施
A 太陽専用望遠鏡CORONADO社P.S.T.画像を①天体カメラで全球を撮影する
これは撮影用天体カメラを変更するだけなので直ぐにも対応
B 手持ち天体望遠鏡と組合せて全球/部分拡大撮影する
太陽観察に使用できる鏡筒が3本あります。
プロミネンス観察用アイピース:DayStar Quarkには4.2倍バローレンズが内蔵されていて自動的に焦点距離が4.2倍になり、これにより太陽像は4.2倍になりますが、対して画角がこの分縮小されて全球撮影が困難になります。
太陽プロミネンスの拡大撮影は、鏡筒焦点距離の長いものを使えば可能なので、まず最初は全球撮影を試みたいと思います。
上記で焦点距離400㎜のΦ72㎜鏡筒に0.7倍レデューサを使用して焦点距離を280㎜に短くし、さらに接眼部で従前太陽撮影に用いていた0.8倍レデューサを併用すれば、、、、全球撮影が可能(かもしれない)。
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