タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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格安スマート望遠鏡

 しっかりとした定義があるかどうかは不明ですが、テーブルの上にポンと置いて、スイッチを入れて天体を指定すれば星雲とか星団などの天体がスマホ画面に出てくるというスマート望遠鏡。
 ドンドン値下げ競争が進んで、下記のものは前売り価格で6万円台。

 2年前に天文活動を再開する際に、当時のスマート望遠鏡と比較して、同額以下の予算で組めるのなら小口径望遠鏡と携帯PCで電視観望を始めようと思ったものでした。


 現時点でも当初同様「電視」的に天体を見ているものの、当初想定された電視観望の域はとうに乗り越え、初歩的な電視観望機器では見ることのできない対象を見るようになっています。


 最初に買いそろえた経緯台は半年ほどで壊れましたが、小口径望遠鏡や天体カメラは引続き機能しており、入門編として電視観望機器を買い集めて星を見始めたのは正解だったと思っています。日本での販売店もそういった販売戦略をとっており、小中学生の時星を見ていた人が、定年などで時間が出来、自分の自由にできるお金を持った時、少年の夢を再びと星を見ようとしたとき、電視観望セットは魅力のあるものです。
 別の見方をすれば、見える画像には限界があり、口径を大きくしよう、特殊フィルタを使って見えないものを見よう、、、などと、機材沼に首まで使っていますけども


 最初にスマート望遠鏡を買って、一通り天体を見た時、次の一手があったかどうか考えることがたまにあります。販売する側は次につなげていくロードマップを作るわけでもないので、一通り見たらそれでお終いだったかもしれません。
 高い買い物だったなと反省したかもしれません。


 対して、今だったらどうだろでしょうか。
 コンドミニアムの庭に置いて、通りかかる人に天体を見せていたかもしれませんね
 太陽望遠鏡もそんな使い方としていますし。


 このSeeStarの当初割引期間は終わってしまいましたが、今更ながら、買ってもイイかなと。




Seestar S50 Tutorial