タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

昼間の整備

 昨晩は今シーズン初めて、「真面目に」赤道儀のセッティングをしようとしたところ、観望の途中でΦ203㎜を載せていたので、あちこちに機材が干渉し大変なことになったこと、合わせて今日の夕方にレモン彗星が見えれば再度観望したいと思っていることもあり、Φ72㎜鏡筒の整備。


 明るいうちに天体カメラの合焦を確認しておけば、彗星の時も準備が楽ですし、赤道儀のセッティングでも鏡筒がコンパクトなので、あちこち当たらずに楽なので。


 ちなみにこういった簡単な整備の時には白い赤道儀Star Adventurer赤道儀を使います。
 手動で簡単に鏡筒の向きを変えられるので、主に海上11㎞のラン島の景色で調整しますが、その時も望遠鏡を対象に向けるのが楽なため。

 これは赤い赤道儀AM5赤道儀の基部、赤道儀の仰角と水平方向を変える機構です。
 手前の銀色に光るクランプを廻すと仰角が変わり、奥側の左右の押引きネジを廻しと赤道儀が水平方向に回転します。


 昨晩、赤道儀を調整しようとしたところ、押引きネジが何かに当たっていて希望する側に赤道儀が回転しないという状況が発生。今日、赤道儀の裏側を見るとボルトが移動を止めていたので位置をずらしたところ、無事に水平方向の調整が可能となりました。

 ちなみにこれが赤道儀システム。最近はオートガイダー鏡筒をつけっ放しにしています


 三脚が2.8㎏、黒いハーフピラーが1.6㎏、赤道儀本体が3.9㎏、合計で8.3㎏です。
 ベランダの中だと通常この形で移動させます。両手で持てば重いということはありません
 販売店の言い値だと13㎏の積載までカウンターウェイトは不要。
 私の場合、Φ203㎜は7㎏程度なので基本このままの姿で上に望遠鏡を載せています。

 ちなみに競合?する赤道儀
 三脚が7.5㎏、赤道儀本体が17.3㎏、ウェイトが10kg、これだけで約35㎏
 お使いの方、大変そうですね、、、の一言