BL有?無し?
ゴルフクラブのアイアンはPINGのG410で、現時点だと2世代ほど前のものです。
PINGはどのクラブも一本一本で買えるのがいいところ。
セット物だと自分にはちょっと背伸びした番手が入っている場合もありますし。
最初、7番からSウェッジまで6本を購入。
その後6番をG410 で買い足し、前回一時帰国でG430の58度を購入しています。
PINGは「フィッティング」が売り物で、身長や手のひらサイズなどで、クラブの長さやロフト角、グリップの径などが選べます。
以前にどの数値のものを注文したか覚えていませんが、その時点で再度身長や腕の長さを計測して「たぶん同じ数値のもの」を購入しているはずです。
ちょっと自信がないのがグリップの種類で、銘柄が多種存在ありBL有無しも悩むところ。
BL、バックラインのことでグリップの長手方向に沿ってあるごくわずかな突起です。
バックラインがある場合、いつもと違う握り方をするとちょっとした違和感を感じ、フェースの向きの変化を意識しやすいというメリットがあるようです。
現時点で調べると最初の6本はBLありで発注し、追加購入の2本はBL無しだったようです。実に頼りない書き方ですが普段使っている時にBL有無しは特に気にしておらず、今改めて確認すると「事実はこうだった」という感じです。
ネット記事を読むと、
・ウェッジ以外ではフェースの向きを一定にするので常に同じ向きに構えるためにはBL有がよい
・ウェッジはフェイスを開閉して打つ場合があり、BL無しの方が煩わされることがないので良い
・一般に初心者はBLがあった方が良い
などとあります。
先ほど確認したところ、ドライバー/ウッド/ユーティリティの全てのクラブでBL無しでした。対してアイアンにはBLが入っていr、、、上記の推奨とは異なる結果でした。
まあ実際に、上記の推奨も「どちらかといえばこうだ」という感じで、自分のスタイルみたいなものが出来てしまえば、BL有無しは個人の好みに近いものなのだと思います。
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次回帰国で①アイアンを新規購入する、②新規購入せずグリップ交換だけするの2案で考えていますが、②の場合にグリップ交換は自前で行うつもりです。
Youtube動画などを見ると、比較的簡単に交換作業はできるようですが、BLの位置や向きを合わせるのは結構大変そうです。素人がやるとBLが曲がったりしてBL本来の機能を果たさせない場合も想定でき、BLが撚れて気になるので付け替えるなどと本末転倒な状況も想定されるので、全クラブともBL無しで行きたいと思います。
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