24雨季失業対策事業
昨2023年雨季の失業対策事業は「太陽観察」でした。
最初に口径40㎜の太陽観察専用望遠鏡(手前)を購入し、3か月後に太陽プロミネンス観察専用アイピース(奥)を買い求め、雨季の最中でも昼間の太陽観察は可能なので、夜星が見えなくて望遠鏡に触れない無聊を慰めていました。
で、今年は雨季失業対策事業として何をしようか、もちろん太陽観察は継続事業です。
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現時点で考えているのは、「PixInsightによる天体画像処理」です。
PixInsightは天体用の画像処理ソフトで英語ベースで操作します。
いろいろな機能がごったまぜになっているようで、他のソフトだと見よう見まねで処理できるのですが、これはそうもいかないようです。
Youtubeで検索するとさまざまなPixInsight効果を謳うチュートリアル動画が出てきます。
背面の色を黒く引き締める
淡い銀河が色彩豊富になる
都市で撮影した銀河を鮮やかに
などなど、星雲とか銀河のぼやけた写真を鮮やかなものに画像処理できます。
チュートリアル動画を見ていると、真面目に処理しようとすると1件当たり1日くらいかかりそうな内容です。、、、十分ヒマつぶしになります。
本格的な処理は雨季の失業対策事業として行うとして、現在寒季中にPixInsightで処理するデータをひたすら溜め込もうと思っており、動画を見て一通り流れを勉強中です。
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