注記）　Conservative､､､連続的が、同字異義の保守的になっています。

タイは熱帯なのでマスクなんて､､､と私はコロナ初期に思っていました。

　ただし実際は、政府の強力な広報もあり、マスクは今でも付けている人がいますし、アルコール消毒もほとんど反射的に使っている人が多いです。

　そういった中、寒季になって空気が乾燥してくると微細な埃や、タイおよび周辺諸国での野焼きが始まり、大気のPM2.5成分が増えて健康被害が懸念される状況になっています。

　ということでバンコク都知事が外出の際のマスク着用を指示し、そして基準値を超えた場合には在宅勤務を要請するという声明を出しました。

　タイの企業は国営企業が多いですし、日本のような外国企業の場合も当然国の指針に従うことになり、工場の休止や学校の休校などが半強制的に行われます。

　実際にPM2.5の値が増えてきているため健康に影響のある数値レベルに達しているという記事

　パタヤは前面に海があるので、個人的意見としてはそれほどPM2.5に気を使わなくてもいいのかなとは思いますが、靄が多くなっています。

　この靄は天体観望には大敵ですし、靄の水分に大気汚染物質が付着すればそれはそれで健康に悪影響出ますので、すっきりクッキリとした空が待ち望まれるところです。