昨晩の銀河
朝、撤収時のもの
銀河撮影を検証した後で惑星状星雲の撮影に切替えたもの
はと座の銀河NGC2090、、、一体どこに銀河が写っているの?という画像
ライブスタックのFitsファイル(444秒分)
撮影時のカメラ温度は、パタヤの気温が29度ということもあって34.6度と高温。
ダーク減算による温度ノイズ除去はしていません
ブログに載せてしまうと目立たないですが、画面には温度ノイズだらけです。
また現時点でΦ203 EdgeHD800ではフラット画像を撮影する器具がないため、センサー上のゴミ等によるムラも除去できていません。
強トリミングしてNGC2090を画角中央に収めたもの
この画像にも大量に温度ノイズが写っていたので、それは一つ一つ消し去りました。
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今後ともASIAIRで使えないPlayerOneのカメラを使うべきかどうか、
・ASIAIR単独で制御できないので、天体の導入/追尾と撮影の2つのシステムを別々に動かす必要がある
・非冷却カメラなので温度ノイズ除去作業は不可避。
温度ノイズは温度依存性があるので、除去用のダーク画像は天体撮影中に作成する必要があり天体観望が煩雑になる
このシステムの適用性について、今いろいろと考えているところです。
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