やはり値段は正直?
比較するのは酷だとは思いますが、、、
Φ120:SE120は赤い星雲用に設定された望遠鏡でフィルターはHα線を主に透過するフィルタ使用前提としています。
またΦ72:FRA400は5枚玉アポクロマートで標準の焦点距離400㎜だとF5.6なので通常はRD併用で280㎜(F3.9)にして使っています。
ただ280㎜にすると天体を拡大して撮影するということはなくなるので、銀河群か比較的大きな赤い星雲を撮影することになります。
口径72㎜での成果
口径120㎜での成果
フィルターの種類が違うので一概に比較できませんが、そういったもろもろを考慮しても、圧倒的に口径72㎜の方が勝っています。
数値だけで判断すると考えられない結果です。
口径の小さな望遠鏡が口径の大きな望遠鏡に勝ってしまうわけですから。
ただΦ72はアポクロマートでレンズを5枚使用したもの、、、値段は20万円以上
Φ120はアクロマートでレンズは2枚、、、お値段は5万円程度
値段は正直っていうことなんでしょうか
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