寝台バスとバイクで行く星見遠征
タイ国内で最も星が見える場所はビルマ国境のチェンマイ県ファーン近傍です。
よく鳥見に行く地域で、鳥見の場合、移動経由地でも鳥見ができるので、ファーンに3泊くらいして、パタヤからの往路復路で経由地で鳥を見るという行程を組んでいました。
対して星見の場合、なぜファーンに行くか?といえば空が暗く快晴率が高いからで、経由地で星見場所を探すのはある面理屈として成り立ちません。なぜなら経由地は空が暗いわけでもなく晴れ間が多いわけでもないからです。
現時点での移動手段として自動車があるわけですが、ファーンまで行くためには1泊2日以上の行程が必要で、往復だと4日間以上の自動車での移動が必要であり、体力的には結構きついのも事実。
代替えを検討したのが上図。
パタヤ市内発チェンライ行きの夜行寝台バス(ファーストクラス)に乗ると、パタヤを夕方に出ると翌朝チェンライバスターミナルにつきます。
鳥見の場合、バスターミナルでバイクをレンタルしてファーンに向かいます。
この経路で星見に行くことが出来ればいいわけです。
費用面で見れば若干の差ですがバス利用の方が安価になります。
また自動車利用の場合、往路2日間連続的に運転し現地着。ファーンについた時はヘロヘロです。対して寝台バスでは往路復路とも寝ていけばいいわけですから、初日(移動2日目)からフル稼働で星を観ることができます。当然のことながら体の疲れも軽減できます
バス利用の場合の最大の課題は荷物に制限があるということです。
バスそのものに荷物を載せることは可能ですが、バイク移動で制限が付きます。
例えば私がいつもパタヤで乗っているYamahaであれば積載量はそれなりにありますが、Hondaだと荷物を載せられないということもありますし、載せたい荷物は考えれば考えるだけ増えいてきます。
解決策として、
①防寒具、バッテリー、観測用イスなどをファーン郵便局留めで送る
②チェンライ ⇒ ファーンは路線バス利用として、バイクはファーンでレンタルする
路線バスはあるとは思いますが時刻表が不明。
また観光拠点であるチェンライでレンタルバイクは可能だがファーンで可能かは不明。
ということで①案が妥当な線かなと思い、今後いろいろ考えていきたいと思います。
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