タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

エジプト兵士/大使子女その後

 ①エジプト兵士のその後

 SNS上で、エジプト側とのやり取りの動画が流出。検査したいというタイ側に対してエジプト側が強硬に拒否、警察が入り、最後はエジプト大使館まで巻き込んで対応、、、 しかしながら、エジプト側は感染者1名含めて、そのまま帰国。


 一行が宿泊したホテルは声明を出し、当ホテルは検疫を14日間行った後の、安全な客しか受け付けていない、、、海外からの客が空港からそのまま宿泊した件について、了解していない、、、と。


 一行は、感染者含め、最初にレムトンデパートに行き、その後タクシーで、ラヨーンのセンタンに移動、、、と細かくタイムラインが出て、感染の恐れがあると思う人は自主的に無料検査を受けるよう指示されています。ちなみに、タイチャナアプリだと400人近くが同一時間帯に当該施設にいた模様。


 軍副司令官は、エジプト側が規則を破った、、、の一点張り。エジプトからの飛行機の運行差し止めを提案。



② (スーダン)大使の息女(9歳)の件

バンコク市内の有名病院が、「大使の娘が来たのはうちじゃないから」と表明



大使の私邸があり、感染した娘さん含め、家族が数日過ごしたコンドミニアムが特定され、マスコミが終結、、、今更何を撮るのか?


 感染を疑われる、15人ほどが今後、検疫状態に入る模様。
 これとは別に、当該コンドミニアムの居住者全員が、自主的に14日間の外出自粛を行うと発表。



 プラユット首相は今回の不手際を国民に詫び、大使/軍人等のVIPも今後は検疫体制の中に繰り入れると表明。合わせて、今日以降8便のエジプトからの旅客機を差し止めるとのこと。



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エジプト騒動についての付記
+ エジプトの一行は、外交使節でも招かれた客でもなく、単なるトランジット目的であった
+ 空軍/外務省間で協議し、現行、タイへの帰国者便とか貨物便でタイに飛来する飛行機の搭乗員の対応と同様のもので、、、とタイ側としてはまとまっていた
+ こういう、搭乗員の場合は、別途用意されたホテルがあるが、今回、エジプト大使館が{勝手に}一般ホテルを予約し、そちらに宿泊してしまったのが、第一原因
+ 上記を捕捉していなかった、タイ側の責任も否めない
+ 航空機の搭乗員であれば、宿泊は可能だが、街の中へ、デパートへ、そして、、、、などは、全く許可されていないが、今回のエジプト一行は、この辺を全く理解していなかったようである。
+ 外国人が街をふらついているとの一方を受け、県の保険担当者が検査等を実施しに出向いたが、エジプト側が反発、最終的にエジプト大使館を介しての交渉、検査を実施したところ
+ エジプト人たちは、検査の結果を待たず、帰国