Nong Nooch Tropical Garden 行②
ノンノーチ熱帯植物園に来たのは、花に寄ってくる小さな鳥、ハチドリを見るためでした。
間口がだだっ広い「入り口」です。手前側は広大な駐車場になっています。
入ってすぐのところは、巨大な屋内庭園になっています。写真には写っていませんが、空中廊下があり、地面からも空中からも植物を見る形になっています。
なぜか恐竜が見えます。
タイは各地で恐竜の骨が発見されていて、小さな公園、寺の境内等でも恐竜のコンクリート像が見られます、、、象と同じ程度の親近感があるように感じます。
園内に響き渡る恐竜の鳴き声、、、本物の鳴き声を聞いたことはありませんけど、多分、恐竜なんでしょう。
花は園内各所にありましたが、鳥はいないですね、、、、
スズメ、ハッカ(モズの仲間)、ヒヨドリ、、、
ひょっとして、ですが、植樹の状態を保持するために薬剤を大量に散布しているのかも、、、とにかく、鳥がいません、、、蝶もあまり見かけませんでした。バードウォッチングという観点では再訪はありませんね。
園内、写真撮影スポットは多くあります、、、よくあるものといえば、それまでですが。
今回、暑い中、コンクリート舗装の道を、園内歩き回りましたが、無料のカートがあるようです。タイ語による説明がメインですが、西洋人のカップルは英語による説明の車両に乗車していました。園内全体を見るのなら、これに乗るべきですね、、、まあ小生の場合、バードウォッチングにきているので、自分の足で廻りましたけど。
オーナーの趣味なのか、車両の展示
象が全部で30頭以上いました。手前で一房40Bのバナナを買って、象に与えます。象の方ではいずれは自分に来るのだろうと思いつつ、鼻を延ばして催促します。
園内で見た唯一珍しい鳥がこのシマキンバラ。ちょっと逆光気味で、現地では判然としませんでしたが、自宅で確認。小さい鳥で大きさはスズメ程度。
ちなみに、バンコク始発の列車でも来れます。平日だとバンコク7時ごろにでて11時ごろ着、、、帰りは2時ごろ。一日1便です。
タイ政府はここを高速鉄道化する予定です、、、現在、単線/非電化/1日一本なのに。
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