ベトナムコーヒー
ベトナムに6.5年いましたから、ベトナムコーヒーは飲みましたが、どうなんでしょ、、、
まず砂糖なしだと飲めない代物なので、ミルク+砂糖=練乳を入れます。練乳をカップに入れて、その上から注ぎ込むという感じです。練乳を使うのは、冷蔵庫というものが一般化されていない時代が長かったので、缶詰で保管できる練乳が用いられたのだと思います。
またブラックもありますが、これは全世界共通、ただし日本除外の決め事として、ミルクなしの砂糖入りの意味で、グラニュー糖がたっぷり入っています。ただしこれも底にたまっているので、スプーンでかき回さないと苦いままのコーヒーを我慢して、最後に甘ったるいのを飲む感じになります。
底に穴の開いたアルミの入れ物に粉を入れて、ろ過されたものを飲みますが、穴に粉が詰まって、なかなか落ちてきません。気長に待つのですが、ぬるくなってしまうのが欠点。
センタンにベトナムコーヒーが並んでいます。
豆知識として、日本のコーヒー飲料の多くは、ベトナム産のコーヒー豆を使っています。これは、「ベトナムコーヒー」というブランドが確立されていないので、豆とか粉では売れないので、ブランドに関係ない缶コーヒーの原材料に使われています。
ということでベトナムコーヒーだからと言って品質が悪いわけではないのですが、煎り方に特徴があって、風味というか香りがきついので、豆や粉から飲むのは、好みがわかれるところではあります。
飲むのは、ここ数年、ネスカフェゴールドブレンドですね。
それもタイで調製したもの。同じ銘柄が並んでいますが、英国製だと630B、スイス製は610B。月に何回か、219Bまで安くなる時があり、その時を狙って購入します。
タイにはBIG-Cというスーパーマーケットがあり、これはセンタンと同じ系列なのですが、なぜか、219まで安くなるのはセンタンだけなので、コーヒーはセンタンで買っています。
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