タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

北森 鴻

 ここ数晩、夜ベッドに入って読む本は「北森 鴻」作品。
 短編長編、特に偏りなく読んでいますが、長編であってもオムニバス形式だったため、読んでいて区切りが付けやすく、読みやすかったです。

 EXCEL で整理している蔵書目録で、すべてPDF化されています。全部で30冊ちかく、今朝時点での既読が6冊(上のファイルだと緑着色)。


 本の購入は、ほとんど「著者」で本を選んでいます。本来であれば、店頭でパラパラ捲って、読みやすそうな本を買えばいいのですが、海外居住なのでそれもできず、北森作品だと2回くらいに分けてまとめ買いしています。


 最初に読んだのが「親不孝通りディテクティブ」だったと記憶していますが、最初の2~3冊は書評とかで目に付いた作者の作品を購入し、1冊読んでよければまとめ買いに移行、、、という感じです。


 ただし、買ったからといってすぐ読むわけでもなく、「親不孝通りディテクティブ」を購入したのが2014年、その後2018年ごろにまとめ買いしていますから、最初の1冊を読むまで、北森作品は4年くらい積読状態であったようです。


 ベッドの中で本を読むといっても、気楽な小説本を読んでいるのはつい最近で、それまでは詰将棋の本で詰め将棋を考えていました。
 その時その時の気分の赴くままで、「絵空事の小説なんて読む気にならない」という状態が2年近く続いた後で、つい最近、北森作品を読み始めたわけです。 

 本の購入はBookOffオンラインで、200円程度以下の本を購入します、、、PDF化する際にバラバラにしてスキャンし、そのままごみ箱行きなので、極力安い本を選びます、、、なので最新刊を読むことはほぼありません。


 PDFにしてから気が付きましたが、上記「冥府神の産声」はサイン入り本だったようです(誰か知らない山崎さん宛ての本)。単行本ではなく、文庫本のサイン入りですから、気軽に古本屋で売ってしまったようです。 


 ともあれ、まだ20冊以上、未読本が残っているので、今月いっぱいかかるかな?