TCT: Prepare for worst-case scenario

5日ほど前、
「年内」、もはや、無し - タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ
で、観光当局のニュアンスは「年内の観光客受け入れ再開はない」であるとしましたが、上記のバンコクポスト紙では、タイ観光局（TCT）局長の発言として、よりはっきり伝わってきました。
①　タイは今年、観光客に国境を開かない可能性があるため、観光セクターは最悪の事態に備えなければならない

②　「私たちは自分自身に嘘をつくことはできません」、「今年、観光業者が国際市場を獲得する機会はないこと、そして来年も疑わしいことを受け入れる必要がある」。

　年内中の観光客受け入れはない、来年も再開できるか疑わしい､､､結構、悲観的な見込みですね。

　the Centre for Covid-19 Situation Administration consists mostly of medical representatives and usually opts for border closures to seal off the country.
　COVID19状況管理委員会は医者が中心で、彼らは国境を閉ざすことを選びがちだ､とも語っています。

　基調は、観光業者の中には失業補償金を受け取っていないフリーランサーもいる。また観光業は低迷中で、レイオフが解除されることもしばらくなさそうであり、失業者に対する施策が必要である､､､という趣旨なので、ちょっと悲観的に述べているかもしれませんがね。