タイ国内旅行 24 カオヤイ ⑥
最終3日目。
当初の予定では、3日目は予備日で、午前中カオヤイに行ってもいいし、パタヤへの帰途、仏教寺院や遺跡を見てもいいという行程にしていました。
実は、カオヤイ行きは「失敗した」かなと、思っています。∵鳥がほとんどいない。
前回3月の時には半日行程でしたが、初見の鳥が多くいました、、、今回、判別不能の鳥がいくつかあるだけで、明確な初見の鳥はなく、全体的に見て「鳥枯れ」状態。
改めてガイドブックを読むと、8-9月の雨季が繁殖時期で見ごろ、、、という記載が目につき、大物のサイチョウは通年みられるものの、多くの鳥を見るのなら、来年の夏まで待たざるを得ないようです。
ということで、今日は素直にパタヤに戻る行程で、途中、遺跡などを見て行くということに決定。
宿の部屋、2階からみた周辺。なんか、ものすごい郊外という感じの風景です。
でも今回の宿泊地、プラチンブリはプラチンブリ県の県庁所在地で、このホテルは街中心部から1㎞も離れていないところにあります。、、、タイの県庁所在地って、地方部ではみんなこんな感じではあります。
駐車場を見る限り、満車状態です。タイなので、ホテル利用者のほとんどは車で移動し、ホテル駐車場に車をとめます。agodaでの予約状況はそれほど混雑した感じではないので、ワゴン車に乗り合わせて宿泊する客がいない限り、満室にはならないのかもしれません。
遺跡巡りをすることとし、往路と違うちょっと遠回りな道を選択。
地方道3003です。真っすぐな道が2㎞ほど伸び、両側から街路樹が覆いかぶさっています。車両にぶつかる枝や葉っぱはバサバサ切り落としていくので、樹木のトンネル状態になっています。、、、日本では××なのでしょうが、味わいがあります。
プラチンブリを出るときは、まだ朝飯の時間には早く、道端の屋台は準備中だったので、走行後30分ほどした村の市場で朝食を買うことに。
肉串4本と、カウニャウ10バーツ分、合わせて50バーツ。
購入後、カメラを向けたところ、、、「日本人だよね、カメラ持っているもの」と。
Asian Pied Staring (ホオジロムクドリ)
ムクドリの類は日々見慣れており、カメラを向けることも少なくなりましたが、中には珍しいものも。生息域はタイ北・中・東部となっていて、パタヤにもいるはずですが、初見はアユタヤでのこと。
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