複素数とはなにか
ブルーバックスを手にしたのは何年ぶりでしょう、、、?
最初に手にしたのは多分、今から50年くらい前?中学1年生とかの頃で、背伸びしたかった時期で、アインシュタインの相対論関係の本だったと思います。
ただ、それ以降、こういった理科系一般書って、時に手に取ることはあっても、雑誌をペラペラ読む程度で、本として1冊読むということは、ごく最近まで、ありませんでした。
だからブルーバックがまだ廃刊にならず、新刊本がamazonで買えるなど、思ってもいませんでした。しかし、さすがに電子書籍化はされていないため、厚さ1センチ程度のリアルな本でしか出回っていないようです。
高校で理数系を選択して、数Ⅲを取り、実数/虚数/複素数を学び、受験数学に取り組みましたが、多分、そのころのことを思い出しても、単なる記号をルールに従って処理していただけのような気がします。
ここ最近になって、大学受験用の数学問題集を買って来て試験問題を解いたり、YouTube上での動画を見たりしていますが、やっと、複素数とはなにか、、、というか、複素数を使って広がる世界が見えてきて、また、今までばらばらに学んだ事柄が、一つにまとまっていく不思議さを体験しています。
ということで、この一冊。
小生のブルーバックスというただただ古いだけのイメージにはそぐわない、2012年発行の数学書。パラパラめくってみると、最近身につけた知識で何となく理解できそう、、、なので、1週間程度では読了したいと思います。
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