タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

3月からの県間移動規制(緩和)

 2/22に、タイ全県でのCovid-19の感染リスク度が見直され、下の図のような濃赤、橙、黄、緑になったことは本ブログでも投稿しています。


 これを受けて、各県単位での県間移動(それぞれの県への流入/流出)についての見直しがタイ観光庁により取りまとめられ、2月末に発表されています。


 カオソット遠征をしており、確認が遅れましたが、一言でいうと「あまり大きな見直しはない」、観光の拠点となる県では依然として流入規制が続いている、ということのようです。

https://www.tatnews.org/2021/03/status-of-interprovincial-travel-as-of-1-march-2021/


以下の図の留意点
① あくまでも小生の理解の範囲内であること
② TAT(タイ観光庁)の調べであり、各県規制の更新を捕捉していない可能性がある
③ パタヤからの移動制限であり、感染リスクが橙のバンコク等からの移動では、より厳しい規制が現在でも残っている。


 ということで、旅行を希望される場合、宿泊予定ホテル等へ直接確認されるべきと思います。

 北部については、パヤオ県が黄⇒緑になりました。

 いまだ、ナーン、ランパーン、ウタイタニで黄が継続しています。 

 東北部は、1月末に県間移動規制が解除された段階での規制がまだ残っており、交通の拠点となるウボン、ウドンがそれぞれ赤。黄色も4県残っており、これだけみると、東北部旅行は難しい、、、の一言。

 中部東部ではスパンブリ県が赤⇒緑になっただけで、アユタヤ/ナコンナーヨックが赤、黄色も残っています。アユタヤが赤なのは痛い。

 南部は1月末から変更なし。ビルマと陸路海路で国境を接するラノーン県が赤のままです。ただし、それ以外はおおむね旅行可です。