今朝、SNSを手繰っていると、スワンナプーム周辺100㎞圏に巨大な雨雲。

　慌てて同じサイトを立ち上げて雨雲を確認すると、雨雲はありません。
　よくみると、9時間前、昨晩10時ごろの空模様だったようです。

　ともあれ、ここしばらく見たこともないような雨雲だったので、改めてデータのチェックをして、下記のようなグラフを作成。

　これはパタヤでの平均最高気温と降水量のグラフです。

　平均最高気温は4月をピークしていて、4月といえば来月､､､もうすぐだなと。

　降水量のピークは2回あって、5月と10月、これは緯度の関係で、太陽正中位置が年に2回、タイの真上を過ぎる関係で、起きる現象。これだけ見れば3月の降水量はまだまだのようにも見えます。

　ただし、12月～2月まではほぼカラカラの状態なのに、3月になると降水量が50㎜に増え、データ的には3倍4倍増。住んでいる人間にとっては絶対量より相対量。先月より雨が急に増えたなあという感覚の方が、より雨の量を感じます。

　雨が降ると面倒だなと心配することになり、気分的にはもう雨季のような感じです､､､、実際は5月以降ですけどね。