タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

マスクが消えた

と書いても、売り切れたわけではなく、マスクをする人がいない(少ない)ということです。
 今日も朝の散歩でビーチロードを歩きましたが、パラセーリングをする中国客はほぼゼロで、サポートするタイ人スタッフも激減、残ったタイ人の多くはマスクを止めたという感じです。
 パタヤ南のタイ人エリア、ソイブアカオのファランエリアも散歩経路ですが、マスクをしている人もいますけど、多くはバイクを運転している人で、バイクだと風を正面から受けるからだと思います。
 昨日、センタンにいくので、マスクをしていこうと、部屋を出るところからマスク着用。いつもは涼しさを感じる通路でもボーっとするくらい暑く、コンドミニアムを出る段階で、ちょっとクラクラ状態。センタンショッピングセンターはすぐ隣、徒歩1分半ですが、外は気温33度。フラフラになってセンタン屋内へ。中はエアコンが効いているので深呼吸数回。マスクを通して冷たい空気が入ってきて、やっと生気回復。
 武漢の今日の気温は3~14度、東京も同じくらいですよね。このくらいの気温だとマスクをしていても、あまり不快さは感じないでしょうが、熱帯のタイだと日常生活に支障がでるくらいの不快さですね。

以前と比べると1/10以下ですが、観光客を沖合に運ぶタイ人スタッフがビーチロード歩道に屯しています。マスクをしている人はごくわずか。

パタヤ南の小学校前横断歩道。小学生はマスクをしていません。

ソイブアカオのパトンコー(揚げパン屋)。揚げパンなので作業環境としては暑く、また客はタイ人ですから、マスクなどしていません。

センタンは中国客を中心に、マスク着用。店員は中国人相手に商売しますからマスク着用ですが、エアコンが効いているので不快という感じはなさそうです。

1/31現在の値ですが、タイ国内での感染者は19名、内中国人17名、タイ人2名。タイ人は中国客を送迎した運転手とのこと。死者はいません。タイ人感染者が増えていませんので、最初は怖がったタイ人も、不快なマスクなど不要と思い始めたのではないかと思います。

こちらは日本のデータですが、2010年以降、1年あたり1600人近い方が、インフルエンザで亡くなっています。少なくとも現在、中国からの出国者は激減していますし、日本では流行地からの入国を制限しているわけです。あくまでも比較という意味でですが、大げさに騒ぎ立てるのはいかがなものかと、思います。