タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

チョンブリ県の現状

 今朝発表の、チョンブリ県の現状。
++ 昨日、発表のあった感染者数 97名
++ バンコク遊興施設を拡散源とした今回分の累計感染者数 807名
++ 上記での感染による死者 1名
++ 現時点で治療(隔離)中 806名


 今回分だけで800名余、、、タイでは感染が確認された人は、基本、自宅ではなく県が用意した「病院」か、特別に指定されたホテルでの隔離となります。


 「病院」は、野戦病院と訳されていますが、多くは、倉庫等にベッドを並べたもの程度です。ホテルでの隔離は有料です。
Some private hospitals charge as much as ฿20K a night and your stay could cost ฿300K.
1泊20000バーツ(7万5千円)、半月隔離されとして30万バーツ(100万円以上)とのこと。


 チョンブリ県の発表はカレンダー風に取りまとめられていて見やすいわけですが、土日の発表分が141名と149名、この辺りがピークで、その後100名程度。これを落ちていると評価すべきか、ソンクラーンで検査等が進んでいないと考えるべきなのか。

 これはチョンブリ県内の各郡ごとの集計。上から、チョンブリ市331名(+34名)、シラチャ98名(+9名)、バンラムーン郡230名(+36名)。


 パタヤがあるのがバンラムーン郡。今回の広がりは、バンコクで感染した人がパタヤの遊興施設で遊び、そこで広めた、、、という形態をとっているようです。


 なので、基本遊興施設に近づかなければいいわけですが、感染者も遊興施設だけに出入りしているわけではなく、飲食や買い物をしており、タイムラインが公表されていて、感染者と同時間帯同施設内にいた心当たりのある人へ、検査を受けるよう要請がなされています。