ホンダLPGA タイ人初優勝
ホンダLPGAタイランドは、アリヤジュタヌガーンが22アンダーで初優勝。2006年に大会が始まって以来、初めてタイ人が優勝しました。
準優勝も21アンダーのアッタヤティティクン(タイ)。第3位は20アンダーで4人が並び、パティタバタナキット(タイ)がそのうちの一人です。
会場のサイアムカントリークラブは、パタヤ海岸から10㎞ほど奥に入ったところにあります。拙宅がある海岸際は一日中、ジリジリと夏の太陽が照付ける空模様だったのですが、サイアムカントリーは午後の嵐(本当の雨)があったようです。
荒天によるプレー中止が1時間ほどあり、この時には前日8位のアリヤはフィニッシュしており、クラブハウスで待機していたようです。
アリヤジュンタヌガーンは、US LPGAで賞金女王にもなった実力者ですが、地元ホンダタイランドでは初優勝となります。
2位になったアッタヤティティクンは、タイで行われた選抜予選で第1位となって、今大会への参加資格を得た選手です。
タイではアリヤジュンタヌガーンが、US LPGA賞金女王になり、「ゴルフで稼げるんだ」とタイの若い選手が発奮、そういう中から出てきた選手が第2位のアッタヤティティクンなのだと言われています。
ちなみに上原彩子と河本結は12アンダー23位タイ、畑岡奈採は10アンダーで31タイ、、、渋野は34位タイ。試合前の評判を逆さまにしたような結果でした。
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