チェンマイの外国人接種状況
下記は、チェンマイの外国人ワクチン接種予約状況です。
チェンマイは、プーケットに続き、外国人接種が始まろうとしている県ですが、タイ人の予約同様に、開始早々トラブルが発生して予約できなくなったりなど、タイのあるある。
仕切り直しで、ワクチン接種予約登録が一昨日から始まっていますが、開始24時間で1385名の外国人が予約登録したとのこと。
①ジーン、、、中国人。②アメリカン、、、米国人、③アンクリット、、、英国、、、
どこの国にもワクチン忌避者はいるものですが、母国でワクチン接種が進んでいれば、外国にいる自分たちもワクチンを打ちたい、、、と思うのか、もともと多い中国人に続いて、米英が続いていて、この中米英で予約登録者の過半数を占めています。
左表は上の円グラフの内訳、右は在タイ日本大使館ウェブサイトからの都県別在留日本人数です。
Covid-19の関連で、タイを離れた日本人も多いと聞いていますが、統計上、チェンマイには日本人が1761名いるとなっています。チェンマイには日本から進出した工場もあるようですが、多くが小生のようなリタイヤー、長期滞在者なのではないかと推察します。
まだ手続きが始まったばかりとはいえ、米国人249名に対して日本人の予約登録者数は32名。あまりにも少ないですね。
タイ在留の日本人にとって、
① タイ政府支給のワクチン(ほぼアストラゼネカ)をタイの工程で接種する
② 早ければ10月からと言われているモデルナワクチンを接種する
③ 今夏以降といわれる日本政府提供の帰国時ワクチン接種をする
④ ワクチン接種しない
くらいしか、選択肢はありません。
現状チェンマイがタイの他の地域に先行してワクチン接種できる状態になっていますが、現時点以降、随時にチェンマイでワクチンが接種できるわけではありません。ワクチンを待っている他の県にワクチンが廻っていくだけで、今、ワクチンを接種しなければ上記①は事実上、選択できない可能性があります。
まあ、金がないからチェンマイに引き籠るだけ、、、という方はそれでもいいのでしょうが、先行するプーケットは7/1以降、ワクチン接種済みorPCR検査陰性でしか入境できなくなります。ワクチン未接種だと、事実上、プーケットから出るとプーケットの自宅に戻ることが難しくなります。
10/1から外国人に街を開放する予定のチェンマイやパタヤも同様の規制がかかる可能性があります、、、となると、一旦町を出ると戻ってくるたびに何がしかの金を払ってPCR検査を受けなければならなくなるわけです。まああくまでも可能性のお話ですが。
接種するしないは、個人個人の判断ですけどね。
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