バンコク、チョンブリ 種々の規制発動
昨晩夜遅く、官報が告示され、月曜日からバンコク都及び周辺県で、以下の実施が指示されました。
++ 建設作業員用宿舎の閉鎖
++ 全飲食店舗において、食事と飲料の提供は持ち帰りのみ
++百貨店、商業モールの営業は21時まで
++モール等での特設催事場、映画館、ウォーターパーク、フードコートでの着席の食事サービスを禁止
++ 会議、セミナー、パーティーの開催禁止
++ 20名以上のグループイベントは禁止
従前だと、Covid-19管理センター等での情報の滲みだしがありました。
今回上記の規制のうち、建設作業員、、、については事前告知はあったものの、特に、飲食店での着席サービス✖は寝耳に水のところがあり、SNS等で告知方法も含め大騒ぎになっています。
なお、移動の制限は出ませんでしたが、「極力自粛」のような文面があり、ここ1カ月は、バンコクに買い物には行けない状況、、、のようです。
上記はSNSに投稿されたものですが、バンコクのおバカな日本人たちは、レストランに無理を言って、酒を出させているようです。
料理店からも投稿があり、客から「この店は酒が出せるのか?」と問われ、「出せません」と答えると、「じゃあ他所に行くわ、、、」という客がいるそうです。
自分たちが住んでいるバンコクで、タイの感染者の半分近くが発生しているという状況を全く踏まえない、お話です。
https://twitter.com/js100radio/status/1409000814820036609
一方、パタヤのあるチョンブリ県では、県都チョンブリ市バンセーンビーチが、夜9時から閉鎖指示されました。
週末、夜のバンセーンビーチの状況。
幅の広いビーチロードが、車で埋まっています。
こういう状況を為政者が見ると、ソーシャルディスタンスの確保とか、集会の禁止とか言っている為政者が、このままではイカン、、、と思いますよね、、、。
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