バンコク、酒類提供レストランはSHA+必須
バンコク限定のような記事ですが、タイ政府版の基準でも盛り込まれているようであり、
これは観光プロモーションのためにCovid-19規制を緩和した青ゾーンに適用される
規定です。となるとパタヤのレストラン偽装のバーやパブも満たさなければならない
ことになります。なお、SHA+の基準を満たしても営業は21時まで。
SHA+は観光庁が制定した旅行業の衛生基準で、例えば、私が昨年末、タイ入国後、
PCR検査を受け1泊過ごしたのもSHA+認定のホテルでした。
よく似たSHAという基準があり、これは申請さえすればすぐに認定されるというザルの
ような認証で、現時点でアルコールを提供しているレストランはこれを取得済みだと
思います。
SHAとSHA+、何が違うかというと、実際のところよくわかりませんが、
室内に透明ビニールシートが張り巡らされ、スタッフと顧客が分離しているとか、
検温、アルコール消毒、あるいは記帳など、現状のSHAとグレードが一段アップした
基準となっているようで、SHA+は地区の保健担当者が状況を確認して認証を与える
とのこと、、、この辺も書類審査だけのSHAとは格段の差。
補) コメントご指摘のように、
2022年1月時点でのタイ入国条件は、ホテルとして
AQ(検疫の場合のホテル基準)あるいはSHA extra+の基準が必要のようです。
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