タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

プーケットから外国人3人が逃亡?、、、の顛末

https://www.prachachat.net/local-economy/news-706813
 プーケットでは7/1からサンドボックス計画ということで、海外からの観光客を砂場に見た立てたプーケットに閉じ込める形で、海外開放しました。


 今までに2000人弱が入国したようですが、このうち3名の外国人が逃亡?行方不明になったとのこと。


 警察は「観光客は逃げ出したのではない」と主張、、、その顛末のお話


① 米国人の場合
 自分のビジネスを持っている人で、ビジネスの都合で、予定を切り上げて出国したとのこと、、、こんな人もいるんですね。


② ドイツ人の場合
 プーケットに滞在中の家族に会いに来た人で、プーケット島内の自宅に行ってしまい、ホテルに滞在していなかったとのこと。
 海外からの観光客は到着後14泊、国の衛生基準を満たすホテルを事前予約し、ここに滞在することが義務付けられています。
 また入国と同時に、スマホにアプリをダウンロードすることとなっていて、外国人はこれで追跡可能になりますが、ドイツ人はオフにしていたとのこと。
 ホテルマネジャーがドイツ人がホテルにいないことを確認し、警察に連絡、観光警察が彼の自宅で本人を確認、ホテルに連れ戻したとのこと。


③ ノルウェー人の場合
 83歳のノルウェー人観光客の場合、財布だけもってホテルから行方不明になりました。
 行方不明なった翌日、プーケットのノルウェー領事館から、市内のショッピングセンターにホテルを思い出せないノルウェー人がいるので保護願いたいとの通報。


 アルツハイマー症の症状を示しているとのこと、警察に保護されたとき、空腹に耐えかねていたようで、ハンバーガー、チャーハン等を与えられたとのこと。冒頭の写真はその時の写真のようです。無事にホテルに戻れ、観光客は感謝している、、、とのこと。


 上記の経緯が正しいとして、
 ①の米国人はホテルを出る際に滞在を切り上げる程度の話はしておけよ、、、
 ②のドイツ人は確信犯です。
 事前に同様のQ&Aは山ほど出ておりそれを読んでこなかったはずはない、、、と思います。
 ③のノルウェー人の場合、
 こういう人がいるんですよね。
 今までに、街の中で帰り道やホテルがわからなくなったことはありませんが、フロントでホテルのネームカードを貰って、財布の中に入れて街に出るようにしています。
 まあ、この人の場合、カードがあってもなくても結果は同じだったかもしれませんが。