漢検準1級 熟語・一字訓
https://www.kanken.or.jp/kanken/outline/data/outline_degree_example_j1m_203.pdf
漢検準1級の設問3は「熟語・一字訓」と呼ばれるもので、配点10点、全体で5%の比率になります。
解答例を見ると、「健勝」と「勝れる」という熟語と一字訓(漢字1字の訓読み」の読み方を問う問題になっています。
現在使用中の2冊の問題集で、過去問をどれだけ網羅しているか、調べてみたものが上表です。
「よく出る」で4割、「頻出度順」だと10割の網羅率となっています。
単純に見ると、この2冊を完璧に覚えれば、合格は80%以上の得点なので、合格可能だろう、、、と推察されます。
ここで、2番目の輯録については、編輯のように、同じ「輯」を使う熟語であれば、OKとしています。
また、「よく出る」の方は4割と網羅率が一見低いように見えます。
ただし、たまたま設問3では網羅率4割だったと思われます。問題集全体を見れば、同じ熟語/訓読みが他の設問で掲載されていることが確認できており、「よく出る」には違いないように思えます。
サラッと事前にチェックすると、上表で緑色に着色した部分が出来ており、ちゃんと勉強すれば、この設問は100%正解が狙えるような感じです。
最初、この「熟語・一字訓」をExcelで全部まとめようかと思いました。
でも、それもカッタルイナア、、、と。
で、「読み」に自信のある所だけ、蛍光ペンで色付け。たまに見返してチェックすることに、、、まあ、手抜きですね。


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