タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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漢検準1級 共通の漢字

 今まで、漢検を構成する「読み」問題と「書き」問題のうち、比較的容易な「読み」問題を先行して勉強してきました。最後の「文章題の読み」が終わり、今回から書き取り問題を始めます。


 準1級なので、準1級配当漢字と呼ばれるJIS第2水準等の940字を範囲とした書き取り問題をやればいいのですが、最初はお手柔らかにということで、常用漢字を対象とした「共通の漢字」と呼ばれる分野の問題にしました。

https://www.kanken.or.jp/kanken/outline/data/outline_degree_example_j1m_203.pdf
 いつも過去問の例として使っている2021年2月実施の20年度第3回での実際の問題から。


 この問題は、総配点が10点なので、全得点の5%を占めることになります。


 全部で5問あり、それぞれ二つの文章が与えられていて、空欄に入る漢字の音の候補が欄外に示されています。

 実際は音の候補を見るまでもなく、例えば1であれば枢密院、2であれば不退転、3であれば息女、4は円卓会議、5は凡百、、、辺りから入れるべき音がわかり、対の文章をみて同音同字でokなことを確認して入れるべき漢字が思い出され、漢字も特に問題なく書けるものでした。まあ、全問正解ですね。


 対象の漢字が常用漢字であり、点取り問題とでもいえる分野ではあります。ただし、相手が常用漢字なので、問題作例は無数にありそうなので、ここはひたすら、常用漢字をちゃんと書けるように復習というか、振り返り学習していきたいと思っています。