タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ周辺諸国の感染状況

左インドネシア、右マレーシア。
 インドネシアはピークを打ち、減少中
 マレーシアは上昇率が鈍化しています。ただ詳細に見ると、頭打ちになっているのか、医療崩壊/検査限界なのか判断できず。下降し始めたかどうかは、数日待つ必要があります。

左カンボジア、右ミャンマー
 カンボジアはワクチン接種率29.3%で、東南アジアの接種率としてはシンガポールの次にランクしていますが、変異種に弱いシノファームがメインなので、Covid-19蔓延中。いくつかの山があり、今後下がるのか、山の稜線をさらに伸ばすのかは不明。

 ミャンマーも中華ワクチン頼りですが、データを詳細に見ると、どうやらピークを打ったようです。ただし内戦中なので、十分に検査が出来ていない恐れもあり、単に症状が出た人をカウントしているだけなのでは?という疑念もあり。軍部による情報操作もありそうです。

 タイは依然として、プロアクティブ調査、、、積極調査を「積極的」に実施中で、日々クラスターを掘り起こしています。昨日の投稿で、1工場3400人の陽性者を確認した事案を載せましたが、刑務所関係も日々500人オーダーで計上されています。刑務所は症状が出た患者が出れば、一括で検査するという形式をとっており、全国に114カ所あると言われている刑務所では、全国どこかで日々クラスター確認がされています。
 プロアクティブとそれ以外を明確に分けて、自然体での感染者数が簡単に分かればいいのですけど。
 ともあれ、それが国の方針だから、文句の言いようもないのですけど。


7/26の陽性者数発表は15376人、死者87人。日本に比べ、唯一「えらいなあ、、、」と思うのは、タイでは感染状況が毎日発表されること。
 日本は、土日お休みで、今回は4連休なので、4日間も発表なし。報道によれば各県ごとはあるようですが、全国トータルが4日間不明なのは、いかがなものかと思います。