タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

Ban Amphoe貯水池

 新しいバードウォッチングの場所を開発しないと動きが取れないので、心当たりのあるパタヤバレー付近をウロチョロ。

 最初の目的地は岩肌に仏像が彫金されているカオシーチャンへ。
 前を徐行しながら覗き込むと、駐車場は閉鎖のよう。係員がいて一応、検温器も設置されているので、入れるのかな?と思いましたが、✖とのこと。


 ここは仏像の前に低木が植樹されており、雰囲気、小鳥が寄り付く場所のような感じだったので、第一候補でしたが、残念。

 続いて、Ban Amphoe貯水池。
 湖の上流側に、パタヤでは一番格の高い寺院第3級王立寺院のワット ヤーンサン ワラーラーム ウォラ マハーウィハーンがあります。


 第3級は資産家が寺院を立て国王に献上したもの、、、日本の平安時代でいえば、地方の開発領主が摂関家に荘園を寄付したみたいな形式?で、国王の庇護を得ているようです。


 ここ自体は、後ろで示す淡浮院という中国系の寺院の駐車場。画面左に見えるのが王立寺院の門です。

 反対側まで廻ってみたもの。こちら側は手前に水草があり、じっくり見ればクイナ類がいそうですが、鳥の姿は少ないです。
 一方対岸側(1枚前の写真)は、手前に草原が広がっていて、数分に一度、大型の水鳥が横切っていくような感じ。


 いずれにしても、バードウォッチングの場所としては良好な部類です。 

 中国系寺院。タイ人とはまた違った派手さです。
 金が余るとこういうの建てたくなるんでしょうか?

 道すがら、道路が冠水しているところもあり、、、
 雨が降ることはありませんでしたが、雨雲に覆われ始めたので30分ほどで退散。