ワクチン接種、勝手な分析②
月が替わったので、日本のワクチン接種状況の勝手な分析。
週末で、政府の発表がなかったため、ちょっと遅れてのもの。
上記から、5/31、6/30、7/31の接種回数を表に代入して作成したのが上記の表です。
6月は169万回/日、7月は116万回/日のペースで接種されています。
8月、9月の日回数を110万回とすれば、8月末での接種率は48%、9月末では61%程度になるようです。
7月末時点でのアメリカの接種率は54%、EU平均では53%。
このレベルに日本の接種率が達するのは9月中旬、、、接種ペースが落ちなければ出すけど。
英国は今現在64%ですが、各国とも50%代程度で接種率は頭打ちになるようです。ワクチン忌避というだけでなく、児童生徒へのワクチン接種をどうするかとか、乳幼児は?などと不明確なこともあり、上記表のように12月末に100%になることはないと思われます…
ともあれ、秋口にはそこそこの接種率に到達すると思われ、日本国内での自粛措置、自衛措置、そして、海外との交通の規制なども緩和されるのではないかと期待しています。
なお、ワクチン接種回数は政府のワクチン登録システムの値であり、地方自治体のデータ入力が遅れているため、現時点でもなお、上記3日の接種回数は伸びています。
ちなみに、1か月前の上記3日の接種回数は、以下、7/1に投稿した際のものですが、例えば、6月の行に示しているのは6/30のデータですが、1か月前には44,910,572回で、8/2現在で580万回ほど増加しています(これだけのデータが追加されたことになります)。
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