今朝はホテルから2番目に近い田んぼの辺りを散策。
　本当は1番近い田んぼに行こうとして､､､道を間違えただけなんですけど。

　その2番目に近い田んぼのどん詰まり、京成空港線と東関東自動車道の交差辺りまでぐるりと一回り。往復で6㎞ほどの散歩。

　国道51号線。成田山への参道。地図によると「新参道」となっていて、このまままっすぐ進むと新勝寺総門の下に出ます。ちなみにGoogle地図はまだタイバージョンのままで、地名表記も英語ベース。総門の英訳はMain Doorになっています。

　橋歴板を見ると昭和56年とあります。単弦ローゼとしては早い時期のモノっぽいですね。
　古さを感じないというか、高欄に錆が見えますけど、橋そのものは健全そう。

　田んぼに出たところのバス停。
　ここから先の丘陵部はいわゆる三里塚。御料牧場があったところなので、皇室関連の施設にでも由来しているのか？

　手前側はまだまだ緑みどりしていますが、ところにより穂が垂れているような場所もあります。日本だと、地区一斉に田植え、稲刈りという感じかなと思っていましたが、この辺りは田毎に時期が若干ずれているようです。

　途中、「何をされているんですか､､､」と。不審者と思われたのか、単に話しかけたかっただけなのか。小鳥は少ないけどサギはいるけどね､､､と。黒っぽいサギがいるよというので、アオサギですねと言葉を添えると、「黒なのに青っていうんだよね､､､」。
　思わず、「日本は古来から､､､」と思わず蘊蓄を語りだしたくなりました。

　上を東関東自動車道、下が京成空港線です。
　ここは前述のとおり2番目に近い田んぼですが、一番手前側は、東関東道をくぐってさらに奥の方まで田が伸びています､､､明日はそちら方面を歩く予定。

　セキレイです。　
　真ん中がセグロセキレイ、両脇がハクセキレイのようです。
　タイだと一律、タイリクセキレイになります。