ルーイ県探鳥の旅
5泊6日、自動車での1712㎞(トリップメータの読み)の旅から11/19、午後2時過ぎ、
帰ってきたところです。
下図はグーグルで経路を追いかけたものですが、総距離は1705㎞。
距離がほとんど一致していることにちょっとびっくり。
今回の旅は、パタヤから北に直線距離で500㎞のところにあるタイ東北部ルーイ県西部を
巡る旅。最初3泊をプールアという街を拠点として、3か所、
Phu Luang 野生動物保護区、Phu Rua国立公園、Phu Suan Sai国立公園での鳥見。
Phuという単語が頭についていますが、タイ語で「山」という意味です。
その後、南下して、2週間前にも訪問したNam Nao国立公園で1泊して鳥見。
チャイヤプーム県のPhu Khiao野生動物保護区を経てチャイヤプーム市泊。
最終日、Bueng Lahan(Buengはタイ語で「沼」)で鳥見してパタヤへ帰着。
Phu Luang 野生動物保護区
保護区は入園時間が厳しく守られていて、入園できたのは朝8時45分。
キャンプ場みたいなものもなく、確かに鳥はいるのでしょうが、鳥見場所としては✖
Phu Rua国立公園
1400mまで車で上れるので便利ですが、山全体が松の植林で、鳥はほとんどゼロ
Phu Suan Sai国立公園
雰囲気は一番良かったです。ロッジやキャンプ場もあり、再訪も検討。
入口の看板の横に鳥の絵があります。Short-tailed parrotbill (ノドグロダルマエナガ)
図鑑で調べるとこの公園でしか見られない鳥のようです。
Nam Nao国立公園
公園内のロッジに宿泊しました。当日はテント10張り以上が設営されていました。
ロッジが利用できる限り無理せずロッジ利用なのだろうな、、、と。
ワンニーノックマイユット(今日は鳥が少ない)とおじさんは言っていましたが、
何の何の、珍しい鳥をたくさん見られました。
Phu Khiao野生動物保護区
プーキアウ、「緑の山」という意味。雰囲気はカオヤイに似た感じ。
キャンプは出来そうなので、次回、ロッジorテントでの宿泊で検討。
Bueng Lahan(ラーハン沼)
差し渡し10㎞ほどなので、規模的には沼というよりは湖なんでしょうね、、、
単純な水面には珍しい鳥はいず、岸辺近くで水草が浮島状になっているところに、
Purple Swamphen(セイケイ)などの泳げない水鳥がいて、雰囲気はイイです。
ぐるっと車で廻る感じで、いろいろな鳥が見られそうです、、、これも再訪候補。
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