Bueng Lahan(ラーハン沼)
沼の岸に立つ、よくあるといえばよくあるインスタポイント。
実際は、この岸に桟橋があり、季節になると蓮の開花を見る舟が出るようです。
沼と言われる由縁ですけど、付近一帯が氾濫原というか調整池のようになっていて、
グーグル地図を頼りに移動するわけですが、沼の範囲が地図と全然違っていて、
今は雨季の名残もあり、ところにより1㎞ほど岸が広がっている感じがします。
堤防とか、明確な岸が少なく、沼は自在に拡大縮小しているようです。
沼は鳥類図鑑に鳥見適地と紹介されていたものなのですが、1周すると20㎞以上もあり、
どこで鳥を観察すればよいか、「よくわからない」の一言。
Googleマップに写真が投稿されていた場所に取り合えず行こうと、赤い矢印まで。
赤い矢印が上記♡写真の場所。
結局、最初の写真の♡マークの後ろに見える、半島状に突き出した土地で、
鳥見を実施。
沼の水面を見ましたが、時間のせいか?あるいは太陽を逆光に見たせいか、
思わしい鳥は見えません。
これはGoogleマップのストリートビューの写真です。上記写真とほぼ同じ位置のものです
時期がわかりませんが、こんな感じの時期もあるんですね、、、
ちなみに、沼の周辺道路はほとんどが未舗装です。
信じられないような深い穴(30㎝くらい)が開いていて、バンバン走っていると
落ちます、、、一二度、ドカンと落ちて、車体はタイヤは大丈夫かと?
この場所でたくさんの水鳥や小鳥を見ました。
草原の中に、茶色い細い道が走っていますが、かろうじて道だけが水面の上でした。
写真で草原に見える所は浮草が生い茂り、浮草の上でクイナ等泳げない水鳥がエサを啄み
その他、カワセミとかヒタキなども観察でき、これはいい場所だ、、、と。
チャイヤプームの宿からだと35㎞、50分弱で来られます。
時期によって観察適地が移動する可能性が十分あり、手さぐりにならざるを得ませんが、
タイ北部やタイ東北部へ旅行した際のパタヤへの帰路の中継点にチャイヤプームを選び、
朝、日の出前に宿を出て日の出を沼湖畔で迎えるのが、鳥見のベストプランのようです。
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