タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

恥ずかしながら三脚の使い方がわからない

 昨年末、バンコクまでいって星用レンズを購入した際、合わせて三脚も購入。
 前回のカオサムロイヨッドでの星見の際、浜辺で試験撮影をしたわけですが、実はこの際
 三脚の使い方がわかりませんでした。


 何をバカな、、、と、この文章を書いている私でさえ思いますが、三脚頂部についている
 カメラ雲台のネジが4つあり、3つまではわかりましたが、もう一つの使い道が
 わかりませんでした。使い方不明ながら、無事にカメラを三脚に固定することはでき、
 事なきを得たのですが、もう一つのネジの存在意味が不明。


 そこで恥ずかしながらネットで、「カメラ三脚 使い方」、「カメラ雲台 使い方」等
 で検索しましたが、ネジの使い方まで説明している記事もなく、途方に暮れていました。

 結局、amazonで調べたところ、上記の写真があり、しばらく考えてわかった次第。


 Konbというのがネジで、
 Quick-shoe knob:カメラを雲台に取り付けるシュープレートを固定するもの
 Panning knob:水平方向にパンする(回転させる)もの


 わからなくなったのが、Locking knobが二つあること。
 カメラ雲台の真ん中に球座があって、一つのLocking knobを緩めると球座が360度動く
 仕組みになっています。では、もう一つのLocking knobは?


 いろいろ試して分かったことは、
 ① 手前側、向かって左側のKnobは球座を本固定するもの。
 ② 奥側、向かって右側のknobは①を緩めた際に、球座の回転しやすさを制御するもの。


 ②を緩くしておくと、①を緩めた際、カメラが自重でガタンと動いてしまいます。
 ②の締め具合を調整することにより、球座の動きを調整できるというもののようです。


 

 左が赤道儀による追尾用の、右が固定撮影用セッティングです。


 左の場合は赤道儀の先端に付けたカメラ雲台でカメラの画角を調整するので、三脚雲台は
 据え付け時に固定したまま、触りません。


 右の場合は、三脚のネジを動かしてカメラの向きを変える必要があるので、真っ暗な中
 手さぐりで、調整ができるよう特訓中です。