タイ・Covit-19の推移
タイのCovit-19感染者数推移は上掲の状況。
デルタ株のピークからだんだん下がってきて、年末年始、オミクロン株で急増。
その後、7日平均値で8000人/日前後で推移。
1月中~下旬は、良くも悪くもならない状況。
ただし、県別でみると各県で傾向は違うようです。
このグラフは年始からつけ始めたもの。1/30発表分を加味したもの。
年末年始、青太字のチョンブリ県、その内訳として赤太字のパタヤが感染ピークを迎え、
どうなることやらと思っていましたが、グラフを見る限り、大波小波はあれど順次
収まる傾向にあり、近頃だとチョンブリ県は400人/日程度、パタヤで100人/日程度。
一番の伸びを示しているのが首都バンコクで、ダンダンダンと三段跳び。
ただし、例えばバンコクとチョンブリでは約3倍の人口差があり、
これを加味すると、バンコク/チョンブリは現時点でほぼ同じ程度の感染率。
逆にいえば、1/6頃のチョンブリ/パタヤのピークが、如何に異常だったかを示しています
現在は、バンコク周辺に感染が集中していて、スワンナプーム空港がある
サムットプラカーン県が人口比的に一番感染率が高くなっています。
ニュース報道を見る限り、淡々と事実を発表しているだけで、コロナ慣れというか、
良い側に取れば病院や隔離施設にまだまだ余裕があり、この程度で収まるのであれば、
経済活性化のため、規制を順次緩和してもいいのでは、、、という雰囲気に、
タイ全体がなっているようです。
パタヤがある程度落ち着いたので、個人的につけていたグラフも今日でお終いにします。


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