タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

ポタ赤の改造

 ポタ赤(ポータブル赤道儀)については、Vixen のポラリエuを使用中。
 現在、適宜試運転中で、後方に付けたポーラメータのお陰もあり、セッティングは簡便化
され、まだ2分程度の露出時間ではありますが、確実に星を点に固定できています。


 ポラリエuとカメラを繋ぐ自由雲台が、現時点では安っぽく、
・1/4カメラネジでの接続なので、カメラの取り外しが面倒
・可動部がゴリゴリして滑らかに動かない
 など問題もありますが、レンズが24㎜という広角なので、何となくあっちに向いていれば
いいかという感じなので、面倒さは希釈されています。


 とはいえ、レンズ焦点距離の長めなレンズを使おうとすると、先端側に重量物が載ること
になり、バランスが悪くなることやカメラを思った位置に向ける操作性が気になるので、
本格的な赤道儀に近づける改造を検討中。

 上記はVixen の正規パーツで改造したもの。(Vixen資料より)
 一般に「ドイツ式赤道儀」と言われる形式に改造されています。


 ポラリエu可動部にシャフトを付けて、下側にカウンターウェイト、上方側に自由雲台と
カメラレンズを載せます。


 ここではVixen の小型鏡筒にカメラを付けていますけど、手持ち広角レンズを載せたとし
ても、2軸で大きく回転させることが出来るので、構図を取るのが楽になります。
 もちろん、手持ちの400㎜や600㎜レンズを付けて載せてもいいですし、写真のような
鏡筒を載せるなどバリュエーションが可能です。


 Vixen 正規品で組むと5万円近くの出費になりますが、長野県の専門業者さんに頼むと
3万円以下で出来そうなので、メールでいろいろやり取りしているところです。