2/16に満月になるので、2/20前後からは日没後の星空撮影が可能な時期になります。
　前回、カンボジア国境付近のチャンタブリ県まで行き、前泊/後泊ありでの星見行の候補
地を探索したところでありますが、冷静に考えてみてサステナビリティがないなと。
　日没前に現地到着、2時間程度の星空撮影の後、パタヤ自宅に戻るみたいなお手軽撮影地を探さないと、長続きしそうにありません。

　また、今後、小口径望遠鏡で星雲/星団を撮影しようとする場合、画角が狭くなるため、
それほど星空全体の明るさにこだわる必要がなくなるため、近場の撮影地候補も探してお
いた方がいいなと、思う次第。

◎中長距離候補地

① 前回、チャンタブリ泊でカンボジア国境近くまで遠征した場所。
　パタヤから直行で3時間15分、220㎞の場所で、チャンタブリ市内からだと1時間程度。
　星空の暗さであれば抜群の場所です。ただし、星空撮影後に3時間以上の夜間運転が強い
られるのはきついので、最寄りチャンタブリでの後泊が必須になります。

②パタヤから2時間弱、120㎞前後にある場所
　エリアとしては広いですが、パタヤから直線で行くことは出来ず、エリア内どの場所も、
移動時間は2時間弱。
　まずはこの辺りをGoogleマップで探索し、何か所かの候補地を廻ってみたいと思います。

③パタヤから1時間20分、100㎞の場所
　随分狭いエリアに見えますが、東京近郊でいうと丹沢山塊程度の大きさがあります。
　星空撮影は、東方向が見えれば、とりあえずはOKなので、ここも詳細検討箇所。

　⑤は鳥見をしているカオマイキャウです。オレンジから黄色に囲まれており、星空撮影は
難しそうですが、望遠鏡を使った星雲/星団であれば、なんとかOKかな？と思われます。

　④の場所で50分/50㎞なので、その他の〇の個所もほぼ1時間弱でアクセスできる場所で
す。この辺りだと、毎日、日没前後に出向いて撮影して、それほど遅くならない時間でパタ
ヤに戻れそうな場所だと思います。