Defrocked 衣服を脱ぐ
パタヤの隣町サタヒップのレストランで、アルコールや料理など計3025バーツ(およそ1万
円)を飲食、会計の時に「金を持ってきていない」とのことで、スタッフ同道で宿泊してい
るホテルまで戻ることに。
この男、自分の部屋に入ったあと、鍵をロックして出てきません。
レストランスタッフが警察官同行してもらって部屋の鍵を開けると、そこには僧侶の服を
着て寝ている男の姿がありました。部屋にはビールの空き瓶が数本。
レストランに来た時は一般人の服装で来たようですが、仏僧であったようです。
仏僧は金を払っていないことを認め、一旦警察署に連行されました。
その後、近くの寺院から仏僧が呼ばれ、彼はdefrockされたとのこと。
frockはフロックコートのフロックで、礼服とかいう意味でこの場合は、仏僧の纏う服装の
ことで、deという接頭詞がついているので、服を脱ぐ、転じて還俗すること。
彼は20年間、僧侶であったとのこと。彼がどの寺にいたかは明らかにされていません、、、
多分、夕方になって、寺での作業が終わった後で、今までも一般人の服に着替えて、夜の
街に出かけていたのでしょうね。

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