ごみを分別しなければならなくなる?
ホアヒンでのこと。
公衆衛生環境局長の提案では、乾いたゴミ、湿ったゴミ、有毒廃棄物、プラスチックの4種類に分けるようにすべきとのこと。そしてこれは家庭と企業、それぞれに等しく課せられるようです。
タイの観光地、公共施設では一応、分別収集を目指して、ゴミ箱は3種類程度設置されています。しかし、ごみの回収が間に合っていないらしく、最終的にはどのゴミ箱もいっぱいで、見た目、分別されていません。
コンドミニアムのごみは、分別され、嵩張るゴミ、例えばペットボトルは、切り裂かれて、ゴミ回収業者に引き渡しています。実際の分別作業はコンドミニアムのスタッフが行っています。
通り沿いに住宅が立ち並ぶようなところだと、写真のような状況で、あらゆるごみをごちゃまぜにして山積みしている光景をよく目にします。
最終的に、ゴミ回収業者が分別されていない場合は引き取らない、、、みたいな行動に出ないと、こういう状況は続くのでしょうね、、、タイだと、未利用地にごみを捨てるというのが一般的で、そう限りなく未利用地があるわけではないので、ゴミ引き受け側も無制限に引き取れません。
自分たちで分別できないのであれば、ごみ収集費を上積みして、回収業者側が二次作業で分別するという手もありそうですけどね。
ちなみにこれ、ウクライナではありません。ごみ処理場での火災です。
野焼きは禁止ですが、燃えて嵩が減れば、ごみ処理業者としてはOK。
自然発火なのか、故意の放火なのか、闇の中。


このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。