タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

40年以上ぶりに天文雑誌購入

 天文雑誌というと、高校生の頃まで買っていたかな、、、という記憶。
 愛読していたのは中学生の頃でした。

 今は、amazonでポチリとすれば、タイに住んでいても雑誌を買えるわけですし、便利な世の中になりました、、、ほぼ全頁カラーですし、昔に比べれば見やすくなってはいます。


 ただし、紙媒体で1080円、電子媒体で1070円って、必要経費(印刷代、発送費)を考えた時、電子媒体はもっと安くてもいいんじゃない?とは思います。


 あと、買ってから、パラパラ中を流し読みすると、「読者対象が散漫」というか、幅広い読者層向けに編集されているので、全体の1~2割だったら、お金を出してもいいかなと思える感じ。読みたい記事は1~2編。あとは読みもせず、表題を見ただけでパス。
 こういう天文「総合雑誌」の難しいところですね。

 一番読みたかった記事はこれ。
 望遠鏡を使って天体用カメラで写真を撮った時の画像処理の方法についての記事。


 左の方に、縦で画像の変化が表示されていますが、最初、撮影したものは一番上のコマの
ようにほとんど何も写っていません。これを「現像処理」することで一番下のコマのように
色鮮やかで細緻な「網状星雲」が浮かび上がります。


 この記事の筆者は、SNSでもフォローしている人で、鮮やかな写真がどう出来上がるの
か、また手の内が完全に明かされているかどうかは、今後、自分でやってみて確認するしか
ありません。
 読み応えのある、、、というか現時点での私の知識だとよくわからない点多々ですが、じっ
くり読み込んでいきたいと思っています。 


 でも、この記事だけで1000円以上支払うのはどうかな?
 調べると専門書も出ているようで、今後、この種の雑駁とした「雑誌」はコストパフォー
マンス的には買わないだろうな、、、と。