タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

違いはレキゼン、唖然となる

 Blackwater Skiesというサイトがあって、
 手持ちカメラと望遠鏡の組合せで、天体がどのくらいの大きさに写せるか、
事前検討できるサイトです。
 有名どころのカメラと望遠鏡であれば、メーカー名/名前を入れれば事足ります。


 ただし、私が今試験運用しているものは、新興企業のカメラと望遠鏡の組合せなので、
手入力する必要があります。データは2種類、センサーの大きさと、望遠鏡焦点距離です。

 センサーサイズは7.9㎜×4.5㎜、焦点距離180㎜です。

 撮影したもの(上)と、事前検討に使った検討画面(下)です。
 赤い輪とオレンジの輪を目印に入れましたが、画角としては大体あっているかな、、、


 でも写っている星雲を見ると、全然違うじゃないの。


 撮影対象はM42 オリオン大星雲です。
 下の写真で説明すると、大きく写っているのがM42。
 赤い輪に近接して小さく写っているのがM43です。


 上が、観望初日に撮影したものですが、M42のほんの一部が写っているだけで、
M43は全く写っていません。


 露出時間とか、感度の設定が不適切なんでしょうね、、、
 実際には、私の機材はセンサーが小さく、かつ口径が小さいもので、検討画面の写真は
フルサイズセンサーに近い大型センサーを使用し、望遠鏡口径も大きいのでしょうね。
 比べてはいけないものを比べているだけなのかもしれませんが、
上を見れば限りないとはいえ、努力しろが山ほどあるな、、、と。