星図収集①
現時点では夜8時ごろ、拙宅正面の南から南西方向に出る範囲にある星雲を見ています。
段々手を広げようと、他の方が撮影した写真で良さげなものがあると、
その星雲の名前を記録し、英名とか位置とかをExcelで取りまとめています。
その際に役に立つのが星図です、、、星空の地図です。
学生の頃は「全天恒星図」という名著を所持していましたが、今はどこにあるやら?
amazonで購入してもいいのですが、結構いい値段、、、1万円越え。
実際に手に取って様子を確認できないので、いきなり買うのもちょっときつく、
ネットで入手できる星図を見ているところです。
現時点で3種類ほど、手に入るみたいです。
IAUは国際天文連合で、業務の一環として、星/星座の名前を統括しています。
IAUの星図は、星座ごとに1枚の星図になっています。88星座あるので全部で88枚です。
大きな星座も小さな星座も1枚で見られる形になっていて、便利といえば便利。
お手軽すぎるので、ちょっと踏み込むと浅さが見えてきそうなものです。
例えば、上記はアンドロメダ座の星図です。
赤く細長い楕円がアンドロメダ座銀河。
黄色い〇に752と数字があるのは、NGC752という散開星団を示したもの。
1星座1枚に収めているので、広い星座だと有名な星雲/銀河等が記載漏れになる場合が
あり、「星雲ハンター」としてはちょっと物足りない星図です。
今日のところは全星座分88枚の星図をDLしたところ。
これから他の星図も収集する予定です。
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