タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

双眼鏡の架台

 比較的大型の双眼鏡、、、口径で50㎜以上だと、手持ちで見るとぶれるので、架台に載せて見たいと思っています。


 ところが、例えば、「双眼鏡」、「架台」などで画像検索しても、各人思い思い。
 製品化された双眼鏡架台は、少なくとも日本ではありません。

 パッと思いつくのが、上段右のパターンです。
 三脚の上に取り付けるだけ、一番簡単な取付方法です。
 手持ち機材が使えるので、出費も抑えられます。


 ただし、この形式だと、天頂近くの星空を見ることができません。
 双眼鏡を天頂方向に向けると、観望者は三脚に近寄る必要があり、顔/体が三脚と輻輳
し、実際には70度以上の角度で上方を観望することはほぼ不可能です。


 上記写真だと、下段左の機材が一番いいのですが、ちょっとお高く、かつ重くなります。


 ということで、今日はほぼ1日かけて、
 ・どういった形式の双眼鏡架台にするか
 ・組合せ材料はどれがいいか
 などを終日検討。いろいろ遠回りをして、悩みながらも楽しい1日でした。

 最終的に落ち着いたのがこの形。
 フリーストップでどの位置でも止まり、かつ上下左右の微動クランプが付いている、
望遠鏡の経緯台を利用する。
 L型のアリガタ雲台を用いて双眼鏡を取り付けることがができる構造とする。


 写真下右だと、双眼鏡と三脚が錯綜することが少なく、天頂を見ることができます。
 (ちょっと、姿勢は不自然になりますが)


+++++
 さて、架台は決まりましたが、肝心の双眼鏡入手の目途が立っていません。


 希望としては賞月観星という星空専門双眼鏡メーカーの口径70㎜双眼鏡を考えていますが、5月下旬ごろにならないと購入できる機材が未定の状態。
 70㎜で探すとNikonの双眼鏡が第二候補、、、ちょっと高いんですけどね。


 70㎜を諦めて、口径50㎜双眼鏡にすれば、選択肢は増え、即納も可能になります。
 いずれにしても、次回日本一時帰国の際の持ち帰りになるので、タイミングを計りながら
購入を進めていきたいと思っています。